闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

退院、外来、出戻り入院日記

再入院することになりました。

その経緯を書いていきます。


6月19日に退院しました。

退院前2〜3日から体調面で不安はあったんですけど、なれていくとのことでそう思いこんでましたし、実際、退院して火曜日水曜日はダラダラとしてましたが、木曜から仕事にはいってました。

ちょっと働いては休むという感じながらも一応やってました。

家のゴハンは下に任せっぱなしだったし、「掃除しなきゃなあ」とか漠然と思いつつも、傷口の痛みと、妙なだるさがあってなかなか。


それがピークなったのが月曜25日。

あーこりゃダメだと、月曜火曜と仕事休む宣言して家で寝てる。

寝てたり座ってたりするには別にいつまでも居られる。

ただし、立ち上がってトイレにいったり、お茶を煎れたりするのがけっこうな苦行。

こりゃあ、水曜の外来ではその旨を告げて、クスリとかいい感じにしてもらいたいなあと。


そうしたら入院(爆笑)


事前に撮ったレントゲンによると肺に水がたまってました。これは心不全の兆候だそうで。

そういわれてみれば毎朝wii fit で体重測ってたけど、毎日増えてあっという間に入院前に戻ったなとは思ってました。ガキのつくる料理や店の味見の油がダメだったんかなあと思ってたんだけど、「さすがに1週間じゃそうはならない」とのことです。


家に帰りあわてて入院の準備。水曜日で遊びにでているオヤジはあてにならないので例によって叔父と叔母に。ところが叔父も用があるってことでまた早い。

1時間でドタバタと。いろいろな漏らしがある。ハシとかコップとか。


手続きすると、これが退院したときの部屋で場所。俺のために空けていたのかと思うくらい。

どんな新鮮なデジャヴだよ。既視感どころの騒ぎじゃねえよ。というか、むしろ、1週間の退院のほうが夢物語だったような。

部屋に入るなり、他の患者の処置をしている男性看護師が「おかえりなさい」だってさ。

その後も見知った看護師が「おひさしぶりです」とか。あからさまに同情してこられる方もいますけど。なんだかとても気恥ずかしい。


そして、尿を出す点滴と、脈を弱める天敵と二本立てをドーンと。

この尿をだす点滴の威力凄まじい。

トイレに500ml入る紙コップで量を計っては記載しないとダメなんだけど、毎回あふれそうになる恐怖と戦いつつ1時間おきだからなあ。


ということで、今日、6月28日(木)が出戻り2日目。


相変わらず西日がさして暑くてたまらない時期と、どんなタイミング?って深夜とか早朝に空調が動きガタガタふるえるのの狭間に、なんだかとても眠くてたまらないので四六時中うつらうつらしてる。

2本立てだった点滴は昼には1本取れる。


基本治療はオシッコを出すってことで放置されてる。なぜか眠くてしょうがないのでこちらも願ったり。

体重はかったら、昨日から3キログラムも痩せている。おそるべき話。


ということで一応10日ということになってますがどうなることやら。