闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

帯状疱疹日記のその後

・2月の9日より16日まで帯状疱疹で入院しておりました。

 

・2月24日に通院に行きました。

・それまでは通常の心臓の薬と、帯状疱疹用の痛み止めを飲んでました。

・痛み止めを飲むと胃が荒れるので、痛み止めと胃痛の薬を飲んでました。ロキソニン。聞いたことありますよね。どうもこれがネックだったようです。

・これからたぶん相当な医療の進歩とかない限り、死ぬまで心臓の薬を飲み続けることになっている。とくにワーファリンという血液をさらさらにする薬が重要。おれの家系は文字通り「血」に問題があるので代々心臓の病気になっているようだし。

・そして、ロキソニンという薬はワーファリンのサラサラ度合いを加速する役割があるのです。クルマのエンジンでいうところのターボの役割。

・あまりサラサラでも困るのです。これは身を持って知りました。血がもう延々と止まらない。

・その調整で、調剤薬局にたのんで今飲んでいるワーファリンを半分にしてもらいました。

・簡単に書いてますが、病院でそれをいわれてから家に帰り、また病院の敷地に併設してある薬局までとんぼ返りしております。

・薬局も包んである薬をほどいて半分に割ってまた包装し直すというとてもめんどうくさいことを3ヶ月分やるのは難しかったみたいで、2週間後にくるといったら2週間分だけ取り急ぎ用意して、残りは2週間後に取りに来てくれといわれる。

 

・2週間後、3月2日にまた通院です。

・来るなり採血があり、皮膚科はわりあいとすぐに通してもらえる。これで痛み止めの薬が終わる。

・表面上の痛みはあまりないけど帯状疱疹後神経痛はちょっとあるのだけど、それはもう今飲んでいる痛み止めの薬では効かない種類のものだといわれる。それでいて、別に気にしなくてもいいんじゃないかと。実際そのようで。

・これで白血病などの著しく免疫力が落ちる病気にならない限り、帯状疱疹は完全になくなったとのこと。

・ただし、神経痛のほうは腰痛やなんかといっしょで寒い日にぶり返すことはあるそうだ。でも、おれは若いから大丈夫だろという投げた返事。でも、そうかなとも思う。

 

・問題は内科。

・もともと診療の日じゃないけど、おれのためだけにきてくれるということだけど、おれのためだけな分、これないときはこれない。1時間以上待たせられる。

・そして、血液検査の結果、今度はワーファリンの効きが弱いので多めに処方しなければならないとのこと。

・なおかつ、数値を再びチェックしたいので来週また来てくれと。

・そして薬局の処方箋を渡すと、1週間分だけ追加のワーファリン。それで前回の梱包しなおした3ヶ月分の薬。ということで混乱です。

 

・結論。心筋梗塞やると、他の病気になるもんじゃないなと。面倒くさいよ。