闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

出戻り入院日記6

1週間経ったなあ。なんだかなあ。

今回の入院は退院のための目標がよくわからないのでひときわダルさがただよってる。

前は、手術ってのがあったから、それに向けてって目標設定があったんですけどね。

とはいえ、今回、いちおうの山場として、明日、経食道心エコーというのがあります。

胃カメラみたいなのを飲んで、身体の内側から超音波でエコーをとるというものですね。

前に1回やりましたがとっても苦しいんだこれが。前の日から絶飲食ってことになるし、検査が終わっても2時間絶飲食だし、はじまるまえの葛湯みたいな麻酔がもう苦しいんだよなあ。


朝、右手が寝違えたみたいで終日痛い。

箸を持つのから、ちょっとした動作でピキーっときて痛い。

これがとっても残念な感じ。1日行動に制限されてるようで。


昼にかけてまで4人部屋に1人でした。さびしいっていえばさびしかったけですが、まあ、看護師や担当医なんかの「つかみ」になってよかったですね。インフルエンザで休校寸前のクラスですよねとか。


昼からはオッサンが相次いで2人入ってきたし、1人は「名物」な感じのオッサンで看護師も「わたしのこと覚えてる?」攻撃を連発していた。


とくにオッサンキラーなのかキラーオッサンなのかフケ専なのか、とにかくジジイが大好きな看護師はべたべたしてたなあ。


看護師という仕事をしていると「オトコ」観というか、ニンゲン観は変わるだろうなあ。ここいらくわしくたずねてみたいわ。

前も書いたけどさ。


おれもだいぶ看護師観とか医者観、あと病院観も変わったなあ。

ま、その職業とヒトとナリにすごく興味あるけど、個人的にトモダチとしてつきあうのは大変だろうなあって。


ということで21時から絶飲食でおもしろくないから、明日の朝まできっちりと寝てやろうと思っているのです。