闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

帯状疱疹日記2

2月14日〜2月16日

・前回よりのつづきです。そして退院まで。

 

・14日より、日に3回(+1)の点滴が1回になりました。

 

・8時から点滴が1回。

・20時から1回。

 

・ンー、しみじみと、これって入院する必要があったのか?という根本的な疑問がまたふつふつと。

 

ヘルペス帯状疱疹 Q15 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会

Q15入院が必要となる重症の帯状疱疹というのはどんなものですか?

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q15.html (リンク先グロ注意)

 

・イヤイヤイヤ、こんなじゃないんだよねー。こんなひどいことはついにはなりませんでした。

・退院のときに担当の皮膚科の先生によると「とにかく場所が悪かった」と。目の周りだから失明の恐れがある。さもなくともまぶたが垂れ下がって人相が変わる可能性が高いと。

・どうもそれも大丈夫。

・ずっと心筋梗塞の内科のからみもくるし、眼科も受ける。眼科が処方した「かゆみ止め」になる点眼薬はすごく効いたな。

・そこいらも大丈夫な雰囲気。

 

・つまり、変則的なバカンスなんだよなあ。

・そう考えると今回は病院の最上階。初の冬景色。バレンタインには前の公園で花火なんてのもあった。

・バカンスっぽい。

 

・ただ、これまで6階、8階、4階と計4ヶ月以上入院されております。各階どころか6階なんかは西病棟東病棟集中治療室なんかにもいました。それぞれ看護師の特性がちがい、すなわち階の雰囲気もちがいます。病院はなんやかんやで看護師のはたらきと雰囲気で決まるんだなあと。

 

・で、この最上階、神経科、皮膚科、整形外科ということでね。ぶっちゃけ生命のクライシスはうすい階なんですよね。それと看護師の数が単純に少ないのかもしれない。でも、それら全部ひっくるめてすごくのんきな対応されていますね。

 

・ナースコールかけてリアクションがないから止めたのも3回4回。

・朝6時におれを叩き起こして実施そた採血は失敗する(9時に採血し直し)。

・点滴の針を1週間で4回変えたしな。これがベテラン(少なくとも見た目年齢的は)が下手くそなんだからな。

・風呂やシャワーの予定をたずねないのにちょっとうつらうつらした変なタイミングで体重とか血圧体温とか測りにくるしな。

・ものすごく無難な表現でいうと「ハマらなかった」。

 

・そこが非常に残念でした。ただ、Twitterでも書きましたが、看護師や医師に好かれるのは重篤患者だけだしな。

 

・そして懸念の帯状疱疹後神経痛については「だいたいどんな人も1ヶ月くらいは神経痛はあるものだと。すごくがっかり。そして頭が痛い。

 

・このあと1週間後にもう1度皮膚科。その間に痛み止めが処方。痛くなったタイミングで飲めと。

・それで終わりました。