闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

退院して3ヶ月くらい経った日記

みなさんおひさしぶりです。

久しぶりに日記を書いてみようかと思いました。

8月1日に退院して約3ヶ月経ちました。

その間に病院には4回くらいいっております。

だいぶ入院のことは忘れています。

だいたい月に1回の外来で担当医のカンケイで月曜の午後しか受け付けていないので第3月曜にいっております。

10月22日にいったときに採血されて、親指をなかにいれてグーっと強く握るってのをすっかり忘れてました。

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だいぶ「普通」になってきております。まだ骨がきちんとつながっていなくてずれますし、そうなると痛いですがその痛み自体は弱まっております。

ただし重いものを持つ。あと特定の動き、たとえばテーブルをふきんで拭くなんてのはけっこう痛みがきます。

9月には1回痛いということを訴えたらイレギュラーで外科の外来もありました。

たくさん待たされて「まあ、しょうがないとしかいいようがないな」とわかっていた答えをちょうだいしました。あとサポーターみたいなものと湿布薬。湿布はいい感じではありました。

ずっと立ちくらみがあります。これは治るのでしょうか。でも日常生活でとくに困るほどのものではありません。でも、1分くらい立って身動きひとつ取れない状態で、大技繰り出した後の格ゲーのキャラのようになってます。

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退院してよくなったことといえば心臓ですね。

心筋梗塞で入院していろいろと検査したら血液を送り込むときの心臓の弁が壊れていたことを発見して手術をしたという流れですが、これによって、入院前はこれが「普通」と思っていた調子がずいぶんとよくなっていることがわかりました。

とくに深呼吸すると思います。退院して1ヶ月ちょっとくらいはまだ肺に水がたまっていたからかフルでの深呼吸をするとせきこんだり骨がずれたりしてましたがそこいらがよくなってきた現在は以前にも増して呼吸はできるようになりました。

入院中、とくに手術後や集中治療室などで絶対安静状態のときはあまりにやることがないので意識して深呼吸ばかりしていたからよくわかるのですよ。

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入院日記10 - 闘病記

http://sukekyo.hatenablog.com/entry/2012/05/27/192808

 

ここで心配していた入院してから悩まされていた勃起不全も解消しました。実にこれが1番心配してましたし。

退院してすぐにいろいろと試しましたけど勃起しないんですよね。でも、そのままイきます。ふにゃふにゃのまま。最初はでなかったかな。感じだけあった。それが次第に「実体」になっていく感じ。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で過去が変わりそうになり、過去のパパとママが結婚できなくなりマイケルJフォックスが消えそうになるじゃないですか。あれの逆バージョンみたいな。

 

わかりづらいよ。

 

えーと、長いこと使ってない蛇口。栓をひねるとフハッ!ってまず空気が出るじゃないですか。そいでから蛇口がふるえてガホガホ音を立てながら赤い水がでてきてしばらくしてから普通の水になるじゃないですか。それ。

セカンドバージンなんてコトバがありますがセカンド精通な感じでした。貴重な体験でしたわ。これは長いオナ禁でも同じような現象が起こるのでしょうね。

安心シマシタヨ。

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役場にいって障害者手帳を申請して発行もしてもらいました。1級障害者ですよ。電車バスなんか半額。高速と飛行機は25%オフだったかな。タクシーも安かったような。映画も1000円だし。

そいでもって医療費は無料(保険が効くやつはね)。

でも、こんなこというのはなんだけど、確実に寿命は縮まった感じはある。

あと何年生きてられるかなあとかわりとシミジミ考えるですよ。

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この先の予定ですが、また入院します。

5月に心筋梗塞のカテーテル手術をしてから8ヶ月で定期健診みたいのをしなければならないのです。

カテーテルをふたたびいれてチェックするというもので通常は3日ほどの入院で大丈夫という感じだそうです。

それが1月のはじめに。

たずねてなかったけどなんかあったらその入院が伸びるんだろうなあ。それはなんとしても避けたい。

ただ、今、じわじわと増やしてはならぬとされている体重がヤバイことに。

 

それでいてまた内科担当になったので病棟も内科のほうになるのです。なんだか出戻りのようでテレくさいけど、3ヶ月入院しててわかったわ。出戻りってアホほどいる。おれはそのなかだとヤングのほうだけどさ。

月イチでいってるので懐かしさはないです。それは入院棟にいてもそうだろうなとか。

 

現在はそんな感じー。