闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

出戻り入院日記10

 2日間の外泊を終えて帰ってきましたね。
 やっぱ、家にいて、病室に戻ったとき、大流行のコレジャナイロボばりのモーレツな違和感を。 

あとすごくわかったのは、腰だね。おれの最大の敵であり弱点は腰だね。 しばらくの立ち仕事で痛んだのは心臓でも手術痕でもなく腰。キョーレツだった。 これはいかに立ってない、歩いてないかの証拠と気づいたので、明日以降はムダとは思うけど、できるだけ歩こうと思ったよ。 また手術したり点滴つながれたりしたり、それこそ心不全気味になったり、再手術の手術痕の痛さで台無しになったりするけど、それでも歩かないと、最終的には腰にくるし、これはかなり仕事の妨げになるなと思ったですよ。

 2日しか開けてないから、同室の方々も相変わらずだし、名物のおっさん相変わらずよ。まさに今!大騒ぎだよ。看護師もヒートアップよ!あーはははは!うっせえオヤジだよな。もう消灯間際だよなあ。 
そして、やっぱり、看護師は「むずかしい」患者が好きだよなあ。おれもむずかしくなってかまってもらおうかなとちょいちょいと考えるけど、どうもね。 基本ヒトに迷惑をかけるのがキライだからなあ。
 しかし、医者が患者に1番いってはいけないセリフって「肺炎かもしれない」ってことだったのは今知ったよ。そうだったのか。ってよくわからんわ。 
ま、あと1週間ほどは、この病室にはいるし、たぶん、それくらいでこの名物は治ったり退院したりしねえだろうし、たぶん、おれが退院しても寿命が尽きるまで(くわしくは書かないけど、チキンレースなことを繰り返し繰り返ししている)入院してくるんだろうなあ。 
と、おれが入院している間に、家のとなりのババアもケアホームに入ることになってたりなあ。 なんだか、「老い」とか考える機会が多いこのごろっすね。 

あと、今度退院するときは今日くらいの体調でいたいわ。まだ、完全じゃないけど随分とマシ。前回の退院時は絶対におかしかったんだなあと。