闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

痔の手術を受けて4回くらい通院してみたよ日記

2017年11月28日より11月30日まで痔瘻根治手術をしてきました。

sukekyo.hatenablog.com

それから今までのことを書いておきます。

具体的にやったことは4回の通院です。最初は1週間後、次は2週間後。正月をはさんだのでその次は3週間後でした。次はまた2週間後です。基本は2週間おきだそうです。

 

通院してやることは、シートン法というゴムで縛ってあるそのゴムの縛り具合の調整です。正直どうやってるのかみてないですし聞いてません。
退院して上記のように4回くらい通院してますがその間、先生と話はしてません。肛門をみてゴムの調整をして黙っていなくなります。そのあと看護師と話して薬を処方してもらって帰るという段取り。そして仰向けに寝てあぐらをかいた状態でマングリ返しで治療されるものですから先生の顔すらみてません。肛門だけが先生の顔をみてる状態です。

 

特筆すべき事は退院してからずっと痛いことです。

そして治療、ゴムの調整をされる間死ぬほど痛いです。そしてそれからしばらくそれまでの「痛い」より痛いです。

すなわち、手術後もずっと痛いということです。痛いのを治すためにいってずっと痛いってどういうことかと思うけど痛いです。

この「痛い」は軽く書いてますがかなりです。

単純に転んで膝小僧を擦りむいたら化膿するじゃないですか、あるいは口内炎、あれが肛門にあると思っていただければ。そしてずっと痛いと思えば。

そしてこの痛みのおかげでなにをやるにも肛門ってけっこう重要な役割を果たしてるんだなということを思い知らせてくれます。

不思議なことに排便自体にはそんな負担はありません。ただ、まわりにゴムがあるのでペーパーで肛門をゴシゴシ拭くのが難しいのでウォシュレット、そしてウォシュレットのないところでは携帯ウォシュレットを使用して適当に洗ってからペーパーをポンポンあてるかたちです。

上記のように医者とは話をしないので、その旨を看護師に言うと痛み止めをくれました。次は、中に入れる軟膏をくれました。そして最近で、「外が痛いので外に塗る軟膏はないのですか?」とたずねたらそれを処方してもらいました。

年末年始はずっと痛いので、医者に掛かる前に使っていたプリザクールジェルを使用してました。これが効くんですわ。ただ今回塗り薬をもらったのでそっちを使ってみます。

最初の1ヶ月くらいは医者がいってたとおり出血と膿がすごかったので生理用ナプキンを毎月貼り付けてました。そのあとはだいぶなくなりましたし、こまめにウォシュレットで洗うことを繰り返してたので必要なくなりました。パンツはちょっと汚れますが。そして最近はまた血がつくようになりました。

いつになったら楽になるんでしょうか。とりあえず今は「辛い」だけです。通院が憂鬱です。待つ時間は短いし、治療は時間にして10分とないんですが痛いですから。

 

まー、お尻痛いと思ったらすぐにいったほうがいいね。長い目でみたらそのほうが医者に肛門晒す時間も短くなるんだし。

 

 

 

携帯用ウォシュレットはすごく探しました。ドラッグストア、ホームセンター、ショッピングモール、どこにもなかったし、そもそもどこにあるのかもわからない。トイレ用品なのか、痔の薬のところか、はたまた介護用品か、まあそこいらもじっくり眺めました。ありませんでした。

 

 だから、自動車用品のコーナーでこういうのを買ってしばらく使ってました。これでも使えますが、やっぱりシャワー状に水が出るとか携帯に便利などで専用機のほうがいいですね。

素直にアマゾンで買うことを推奨します。

 

今度は治ったなと思ったあたりで。