前回より1年経ちました。1年経ったことですし、闘病記的な経緯を。
帯状疱疹で退院したあたりからまた担当医が変わる。
それまでもそれからも通院のときの手順は決まっていて、まず採血。5種類くらいの検査のためにけっこう血を抜く。
そしてその検査結果が出るのに1時間強かかる。これは必須の時間のようで、どうしても待つことになる。
この間の他の患者の診察が長引くと必然おれも待つことになる。
ただ、新担当医はひとりひとりの話が非常に短いのでサクサク終わる。前の担当医は患者に喋らせたいことは喋らせるという方針だったので必然話が長い老人が立て込むと(病院はご存知のとおり立て込みやすい)、待たされることになる。
それがなくなったので非常に好感を持つ。
その担当医が6月の終わりくらいに「炭水化物抜きダイエット」をすすめる。自分もやって挫折したけど心臓の負担も減り、肝臓の負担になる薬を減らす事ができていいと。
だから、「なんちゃって」のつもりではじめてみた。
ストイックに正確にやるといろいろあるけど、結局のところ、白米とパンとお菓子を極力食べない生活にするってところに落ち着いている。そして毎週水曜日の休みはリミッター解除ということで。
食べなくなると実感するけど白米は甘いね。お菓子のように甘い。あ、お菓子も甘いけど。
これ、最初の1ヶ月で10キロぐらいガタンと減ってそこでずっと足踏みで現在に至るというカタチ。ただ、めっきり少食になる。
そして、薬も劇的に減った。2割位減らすことになった。
ただ、それで問題が発生。
痩せたことによって薬が効きすぎる事態が起こる。
なるほど体調の変化になるわけだからな。
そういうわけで年末からちょっと前まで、これまで2ヶ月に1回の通院だったのが2週間に1回と4倍くらいの頻度になる。
増やしたり減らしたり調整してやっと落ち着いたのがつい先日でした。
結果として薬を減らすことには成功しますが大変だった。仕事休んだりしてたわけだし。
そして驚きなのか恒例なのかわかりませんが、また担当医が変わることを知らされるという。
わしゃ、「相棒」の右京か!