闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

さすがにこれで終わりだろ日記1

当初、全く予想してない展開でブログ展開してるよなあ。3ヶ月ガチガチに入院しているわ。季節も4段階くらい変わってるし。


ということで、もう書くべきコトはないくらいのルーティンっぷりですよ。

そもそもイベントがない。

今日もなにもない。


とはいえ、書いてない昨日から昨夜、そして今朝にかけて寝てない。

「睡眠バスに乗り遅れ」た状態です。

そもそも、手術あとから眠れない日々が続き、3日ほど眠剤を処方してもらってたんだけど、なんだか、ここんところ口の中が苦いんですよね。そのものズバリの意味で。

なにが原因なのかはわからんのですけどね。綿棒に軟膏をつけて鼻の奥にグリグリとやるって治療が増えたりもしてます。それかもしれない。でも、まあ、眠剤かなあと。

あと、退院したら眠剤はないわけですし。なれとかないと。

ということで、もらってはいたんですけどなるべく止めておこうかなと。

で、ほぼ完徹してりゃ世話ねえよなと。健康気遣って不健康になるってな。


いや、同室のジジイどもも寝てないねー。そういうことがわかったわ。あいつらもゴソゴソ動いたりナースコール押しちゃ看護師と話したりしてるのな。

いつもは耳栓装着で完全防備で寝てるからね。


あ、あと、iPod聞き倒すのが楽しかったから寝そびれたってのもあったか。音楽はいいね。


そして、これまたちょっと予想してたけど、そんなダメージはないよ。

なぜなら、1日ゴロゴロしてるような立場だからね。モードが睡眠になってるかどうかのちがいで(それはすごく大きなちがいであることも知ってるけどね)。


あと、2回目の入院からそうだし手術後、食欲不振が続いてさらに強固になったけど病院の食事がとてもしんどいの。


くわえて、手術前まで「脂質E」という等級がFになり、さらに塩分控えめになりました。

そしてどういうわけか、ゴハンの量が増えました。

150グラムが200グラムに。


オカズがしょーもないのにゴハンが増えるってどういうハードモードだよ。

というか、真剣に苦痛だったので、看護師にお願いしたのよね。

脂質を変えろとはいいませんがゴハンの量は前に戻してくださいと。

そうしたら、脂質Eのときはあったゴハン150グラムがFだとないんですと。100か200になると。

なんかわからんでもないけど、いっそ100にしたろかと思ってたら、看護師が「残してもいいですよ(黙認しますよ)」的なことを提案してきたので甘えることにしました。

とはいえ、4食に1回だけですけどね。残すの。

誰がこうまで強固に「食べ物を残すのは悪」ってプログラムを組み込んでいったんだろうなあ。

親じゃないし祖母祖父でもないんだよな。たぶん、戦後からまだつながってる痕跡があった俺らの時代の給食での啓蒙や教育が犯人だとは思うんだ。


そんなこといって昼休みに眠さを紛らわせるためって名目で売店でアイスクリーム買ったりしてますけどね。あんまり感動はなかった。


今日はなんだか話している日。学校にいって同級生の男女と軽口たたいているような日だった。眠くてハイってんもあったけどちょっと軽率だった。


おれが今の部署、すなわち、内科から外科に異動になったとき、なれない雰囲気でおどおどしてたら「私もiPhoneなんですよ」と最初に話しかけてきた子が今日の担当。

そのときの助かった感は大きいし、かわいいこだし、すごくなついていただいてるのもあって、なんだかずっとその子と話してた。また、おれが退院するときのガイドみたいのを作成するって係りになったらしくてその打ち合わせって名目もあった。

それで浮かれてるってのもあったなあ。

おっぱいの大きい子が点滴係でその子とも話す機会が多かった。モテ目の中学生活の1日みたいな感じでとってもよかったけど、もう眠くて記憶がドローンとしている。もったいない。いつか退院後の砂を噛む生活にと戻ったらさらに持ったいないはず。

おっぱいの大きな子、最近、ちょいと雰囲気がかわって、やせていってるんだよなあ。なんかもったいないような。


点滴で思い出したけど、ずっと点滴はつけているんだけど、今回の点滴のバッテリーがいいかげんヘタレでなあ。

2年シバリ契約のケータイが2年のシバリが終わった瞬間にバッテリーがもたなくなる感じのやつ。


同じフロアにある休憩所の新聞を読みにいくと1紙読み終わるころにはもうへたる感じ。


もう点滴も取れるかって段階だからいいんだけど、ゆっくりしてられないのが慌ただしくて難。まあ、そのネタでさきほどの点滴係子ちゃんとお話できたので元はとったよ。


と、まあ、調子にのって浮かれてた1日です。大丈夫だったかなあ。なん心配。


心配でいうと明日の朝に採血があります。その調査結果いかんで土日の外泊許可がでるかどうかの試験があるそうです。

こういうとき、おれは悪い方のカードを選ぶんだよなあ。

つか、まあ、「退院」のほうを優先させたいから、そんな無理して出なくてもいいんだよな。帰っても手伝えないだろうし。


ただ、今回の室のニューフェイス(あとの2人はおれの手術前からいる)がうざってえんだよなあ。なれてないゆえのドタバタぷりとオヤジ特有の無神経っぷりが相まってなんていうかとっても香ばしいことになっている。


しかし、前にもいたけど、オヤジってどうして食べた食器を片づけたがらないんだろうな。なんとしても忌避しようとする。おれもそうだったっけかなあ?と結婚していころを思い出す。


こいつとちょっと距離をおきたい。そういう意味で外出はしたいとは思ってる。あるいは最悪点滴ははずれたい。

明日は点滴係はあの子じゃないだろうし。


書くことなくねえじゃん。