闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

出戻り入院日記15

考えてみるに月曜日が祝日なのでもう今日しかいろいろなことをする時間がなかったんですね。それをおれだけじゃなくて看護師もすっかり忘れていたみたいでドタバタしていたのでした。


それはそれとしてゲホゲホと咳込んで痰が出て鼻水が止まらないのですね。

トイレットペーパーを1ロールかっぱらったんだけど、もう半分以上つかえちゃったな。


で、昨日シャツを着させてもらったのも効果があって寝汗でぐっしょりではあったな。

だから、今日はシャワーを浴びたかったんだよな。


と、最近は、シャワー近辺にドタバタとしたことが起こる。

看護師に予約をとっていただいて、入ってあがったら、看護師が走ってきて、「麻酔課にいってください」と。上記のように、麻酔課の話を聞くのはもうこのタイミングが最後だったんですね。月曜が祝日で火曜日が本番ですから。


どうせ2階にいくんだからいろいろとお楽しみって考える余裕もなくそのままいく。

まあ、1ヶ月前にきいた話ですよ。うーむ。


リハビリの先生もいらっしゃる。これまた手術前最後になるんだよな。

で、フロアを2周歩く。たんたんと歩く。今回、まったく体力的な心配はない。昨日よりは咳も少ないしな。


すると、同じフロアの別の部署の部屋のネームに知った名前が。

前の入院時によう話してたジジイだ。珍しい名字なので間違いようがない。


あとでヒマをみてちらりとのぞいてみるとビンゴでした。

身体がかゆいので、主治医に相談したら一応入院になってしまったそうだ。で、主治医自体はそっちの部署なので入院は別になったと。

おれも本当はそうなんだよな。だから、今度入院って事態になったらそっちだと思うのだけどね。ま、入院したくねえけど。


そのあと、風邪ってことで、採血とレントゲンが追加であったので、レントゲンのときに帰りに売店でセブンティーンアイスを買ったのでした。

スペシャルセレクションって150円のシリーズのベルジャンショコラをいってやった。ベルギーチョコ使用ですぜ。

これが甘くてうまい。おお、この容赦ないチョコレートの甘さは久しぶりなのでとってもうれしい。身体が喜んどるわ。

今にして思えば、これが風邪に1番効いてるんじゃないか?


と、不思議なことにヒマを持て余して起きてるとなんてことはないんだけど、「よっしゃねよう」と思うと看護師が起こしにくるワナ。これってどういう現象なんだろう。もちろん、それぞれ用があるんだけど、ひとつは「もうすぐ夕食ですよ」ってのがあってな。なんだよ、もうすぐ夕食って。そういうことで起こすなよ。


ちょっと手術近くなってナーバス。


同室の名物ジジイは終日おとなしいかと思うと、「ハマってる看護師」と40分くらい話していた。この看護師はおれには全然ハマってない。おれは彼女と雑談したことねえぞ。


土日月はだらだらしてよう。こんどこそなにもねえだろうし。


セブンティーンアイスのスペシャルセレクションのもうひとつと、ドトールのヨーグルンのマンゴー&パッションとサルサドッグを3日のあいだに食べよう。

そして風邪を治そうそうしよう。

そして手術に向かおうそうしよう。

そしてさくりと退院しようそうしよう。