闘病記

心筋梗塞になって入院してからの病院関連の記録日記。そんな闘ってません。

帯状疱疹日記のその後

・2月の9日より16日まで帯状疱疹で入院しておりました。

 

・2月24日に通院に行きました。

・それまでは通常の心臓の薬と、帯状疱疹用の痛み止めを飲んでました。

・痛み止めを飲むと胃が荒れるので、痛み止めと胃痛の薬を飲んでました。ロキソニン。聞いたことありますよね。どうもこれがネックだったようです。

・これからたぶん相当な医療の進歩とかない限り、死ぬまで心臓の薬を飲み続けることになっている。とくにワーファリンという血液をさらさらにする薬が重要。おれの家系は文字通り「血」に問題があるので代々心臓の病気になっているようだし。

・そして、ロキソニンという薬はワーファリンのサラサラ度合いを加速する役割があるのです。クルマのエンジンでいうところのターボの役割。

・あまりサラサラでも困るのです。これは身を持って知りました。血がもう延々と止まらない。

・その調整で、調剤薬局にたのんで今飲んでいるワーファリンを半分にしてもらいました。

・簡単に書いてますが、病院でそれをいわれてから家に帰り、また病院の敷地に併設してある薬局までとんぼ返りしております。

・薬局も包んである薬をほどいて半分に割ってまた包装し直すというとてもめんどうくさいことを3ヶ月分やるのは難しかったみたいで、2週間後にくるといったら2週間分だけ取り急ぎ用意して、残りは2週間後に取りに来てくれといわれる。

 

・2週間後、3月2日にまた通院です。

・来るなり採血があり、皮膚科はわりあいとすぐに通してもらえる。これで痛み止めの薬が終わる。

・表面上の痛みはあまりないけど帯状疱疹後神経痛はちょっとあるのだけど、それはもう今飲んでいる痛み止めの薬では効かない種類のものだといわれる。それでいて、別に気にしなくてもいいんじゃないかと。実際そのようで。

・これで白血病などの著しく免疫力が落ちる病気にならない限り、帯状疱疹は完全になくなったとのこと。

・ただし、神経痛のほうは腰痛やなんかといっしょで寒い日にぶり返すことはあるそうだ。でも、おれは若いから大丈夫だろという投げた返事。でも、そうかなとも思う。

 

・問題は内科。

・もともと診療の日じゃないけど、おれのためだけにきてくれるということだけど、おれのためだけな分、これないときはこれない。1時間以上待たせられる。

・そして、血液検査の結果、今度はワーファリンの効きが弱いので多めに処方しなければならないとのこと。

・なおかつ、数値を再びチェックしたいので来週また来てくれと。

・そして薬局の処方箋を渡すと、1週間分だけ追加のワーファリン。それで前回の梱包しなおした3ヶ月分の薬。ということで混乱です。

 

・結論。心筋梗塞やると、他の病気になるもんじゃないなと。面倒くさいよ。

 

帯状疱疹日記2

2月14日〜2月16日

・前回よりのつづきです。そして退院まで。

 

・14日より、日に3回(+1)の点滴が1回になりました。

 

・8時から点滴が1回。

・20時から1回。

 

・ンー、しみじみと、これって入院する必要があったのか?という根本的な疑問がまたふつふつと。

 

ヘルペス帯状疱疹 Q15 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会

Q15入院が必要となる重症の帯状疱疹というのはどんなものですか?

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q15.html (リンク先グロ注意)

 

・イヤイヤイヤ、こんなじゃないんだよねー。こんなひどいことはついにはなりませんでした。

・退院のときに担当の皮膚科の先生によると「とにかく場所が悪かった」と。目の周りだから失明の恐れがある。さもなくともまぶたが垂れ下がって人相が変わる可能性が高いと。

・どうもそれも大丈夫。

・ずっと心筋梗塞の内科のからみもくるし、眼科も受ける。眼科が処方した「かゆみ止め」になる点眼薬はすごく効いたな。

・そこいらも大丈夫な雰囲気。

 

・つまり、変則的なバカンスなんだよなあ。

・そう考えると今回は病院の最上階。初の冬景色。バレンタインには前の公園で花火なんてのもあった。

・バカンスっぽい。

 

・ただ、これまで6階、8階、4階と計4ヶ月以上入院されております。各階どころか6階なんかは西病棟東病棟集中治療室なんかにもいました。それぞれ看護師の特性がちがい、すなわち階の雰囲気もちがいます。病院はなんやかんやで看護師のはたらきと雰囲気で決まるんだなあと。

 

・で、この最上階、神経科、皮膚科、整形外科ということでね。ぶっちゃけ生命のクライシスはうすい階なんですよね。それと看護師の数が単純に少ないのかもしれない。でも、それら全部ひっくるめてすごくのんきな対応されていますね。

 

・ナースコールかけてリアクションがないから止めたのも3回4回。

・朝6時におれを叩き起こして実施そた採血は失敗する(9時に採血し直し)。

・点滴の針を1週間で4回変えたしな。これがベテラン(少なくとも見た目年齢的は)が下手くそなんだからな。

・風呂やシャワーの予定をたずねないのにちょっとうつらうつらした変なタイミングで体重とか血圧体温とか測りにくるしな。

・ものすごく無難な表現でいうと「ハマらなかった」。

 

・そこが非常に残念でした。ただ、Twitterでも書きましたが、看護師や医師に好かれるのは重篤患者だけだしな。

 

・そして懸念の帯状疱疹後神経痛については「だいたいどんな人も1ヶ月くらいは神経痛はあるものだと。すごくがっかり。そして頭が痛い。

 

・このあと1週間後にもう1度皮膚科。その間に痛み止めが処方。痛くなったタイミングで飲めと。

・それで終わりました。

 

 

帯状疱疹日記1

2月9日〜2月13日

帯状疱疹の治療のために入院することになりました。
・現在、2月13日でございますが、ほぼ毎日は同じように過ぎていきます。

・6時に1時間の点滴を2回。
・14時に1時間の点滴を1回。
・21時に1時間の点滴を1回。

・おそろしいことにこれが全てです。このために仕事を休んで入院してなにもしてないのです。
・いいのか本当に?
・1日3回の点滴をスムーズにするために点滴の針は刺しっぱなしで普段はティッシュでアダプター部を包んでガーゼのネットにまいておいてあります。

・ということで心筋梗塞のときと比較しても、すごく自由度が高い入院生活なのですが、なにぶん、帯状疱疹からの神経痛、頭痛が、なかなか厄介で動けない。動けないから寝ている。寝ていると睡眠サイクルがおかしくなり慢性的な寝不足になったりする。
・すなわち日々ぼんやりとすごしております。

・そして、上記のサイクルも今日までで終わりです。明日からは点滴が1日2回です。ますますやることがなくなっていく。
・退院でもいいよなあー。運悪く土日をはさんでるだけで。
・こと帯状疱疹で入院ってことだと金曜から入院ってのがベストだろうな。そこからなら土日はおとなしく寝てればいいし、経過次第じゃ、月曜日からいつでも退院できるタイミングがあるし。

・前回とは入院とはちがっていたこととして、看護士がルーティンでやっている、血糖値、血圧、体温などの測定にハイテク化がすすんでいて、測った数値をエディのようなノートPCからUSBでつなげてあるパッドの上に置いたら自動記帳してくれるようになっていました。
・便利になったのかおばはん看護士はおぼついてない感がありましたし、新人はいつでも「なにやっとんじゃ」ってところがあるのでイマイチわかりませんでした。

・入院病棟も当然のごとくちがうので知ってる方はいません。
・これに関しては、看護士と医者に好かれるのは重病人ということを悟っておりますので、じゃまにならず丁寧にいようとおとなしくしております。
・看護士の身辺はハイテク化がすすんでいますが、患者の方はあまり変わってませんしね。
・有料のテレビと同様にWi-Fiでも配信すればいいのになあと思いましたよ。

・ここいらも前回とちがい「TVer」などでドラマをみてたりすることも可能ですからね。

・明日からバレンタインということなのか、病院の前の公園で花火を上げておりました。なにげにこういうイベントははじめてみました。あ、金環日蝕はみたか。












帯状疱疹日記0〜 いかにして帯状疱疹で入院するに至ったか〜

・ごぶさたです。アバウト1年くらいのごぶさたです。

帯状疱疹帯状疱疹により、2016年2月9日より入院しております。
・今回はここまでに至る経緯をお話ししたいと思います。
 

1月27日

・はじまりは1月の中旬。
・犬がうるさい。この暖冬で余裕があるのか犬の夜泣きがうるさい。
・ここ2〜3日の明け方のうるささは尋常じゃないのでさすがに様子を伺おうと降りて行ったら、首輪をつけた黒い土佐犬風の犬が玄関口にいて腰を抜かす。放し飼いかよ。
・友好的な性格のようで持った傘でそっと促すとすっと去っていく。
・それで終わったかと思ったら、その後も毎日毎日啼く。しかも、やっぱり同じ時間。
・そしてきわめつけに眠れなかった1月27日。もう一度見に行ったら、くだんの犬。しかも、今度はリードに繋がれている。なおかつ、つないだ端を持っているジジイは新聞を配達している。
 
・なるほど、新聞配達の合い間に犬の散歩も兼ねているわけか。合理的だな。そして犬が明け方にむやみに啼くわけのも合理的に解決したわ。
・これは新聞配達としてセーフなのかアウトなのかはわからないけどおれはその日を境にどんどんと体調が悪くなっていく。
 
・そうじゃなくても暖冬のわりに寒さを強く感じるし、ちょっとしたことで風邪の初期症状に似たようなものを感じてはいた。
 

2月2日

・右こめかみが痛い。
・時折思い出したかのようにズキンと痛む。いつもとはあきらかにちがう痛み。
 
「右こめかみ 痛い」などで検索すると脳梗塞?なんて出てきて非常にいやな気持ちになる。
・ここを読んでいただければおわかりのとおり、心筋梗塞臨死体験のあと3ヶ月も入院しているし、心筋梗塞脳梗塞はとっても相性がいいです。マイファザーもマイアンクルもマイカズンもそのコンボを体験済みでございます。
 

2月4日

・痛みがどんどんと顔の右半分に広がる。耳の手前のリンパも痛い。口を開けると痛い。つばや液体個体を飲み込むと痛い。水を飲むのも痛い。
 
・わかりやすい風邪の症状だ。とはいえ、これはタダの風邪じゃないことも余裕でわかる。1番大きいのは慢性的な睡眠不足。寝ても寝ても寝足りない。
・くわえてだるさで身体が動かない。頭が冴えない。とにかく、このこめかみと耳の前のリンパを中心にくるズキズキする痛みで思考がまとまらないまとまらない。
 
・ここらへんから、朝ごはんを食べず、昼休み時間はだいたい寝て、夜も風呂から上がったらすぐに寝る生活になってます。
 

2月5日

・このあたりから痒みがともなってきて、いろいろと症状を検索した結果、帯状疱疹ではなかろうかとの結論をだしておりました。
 
帯状疱疹は、痛みがある皮膚病です
 
・とはいえ、相変わらずここにはない耳のリンパ痛んだり、たとえようのない身体の疲れがある。
痛みが起こり始めてからかさぶたが治るまで、約3週間から1ヵ月かかり、多くの場合、強い痛みを伴います
・2月いっぱいそうなのかよーとは思っていた。痛いけど、ここまでの間、仕事はできてますからね。
・さいわいといったらなんだけど、店はヒマだったから割合と楽観視していた。
 

2月6日

・急転直下の土曜日。発疹がわかりやすくではじめた。
・正体を帯状疱疹と見破った瞬間に姿を隠す必要がないと思ったのかどうどうと右顔の上半部に現れはじめた。
痒み痛みも激しさを増してきており、発疹が顔にできる瞬間がわかるくらいのスピードで(該当箇所がチリチリする)発疹が増えていく。
 
帯状疱疹には即、抗ウイルス薬 1週間服用で完治
 
・こりゃあ月曜の朝に即近所の内科医にいって薬を処方してもらい飲むのが1番段取りいいなと。ほっといても3週間でなおるそうだけど堪える。
・頭痛ってのにあまり経験のない人生であったがこれは辛いね。なにもできなくなる。孫悟空三蔵法師様にお経を読まれてクビの金冠がグイグイしまるのと同じ感じ。前々からあれくらいでそんな苦しいかね?と思ってたけどこりゃあ苦しいわ。
 

2月7日

・もう犬の啼くタイミングには起きているというくらいに寝不足にもなれはじめてきたんだけど、それとは別に帯状疱疹の痛みが。
・夏休み焼きすぎて日射病と皮膚がチリチリする感じ。アレと焼きすぎて吐きそうってのが似ている。
・ほかの症状はフェイクだったとばかり右上部の発疹からの痛みのみになる。昨日よりさらに激しいものになっている。
・そして、このタイミングで雪。踏んだり蹴ったりとはこのことだ。
・そして、発疹も増えていく。昨日からゾンビ化がはじまってたのがどんどんと進行。ホンモノ(ホンモノってなんだよ)
・発疹とかゆみと痛みはさほどシンクロしているわけではないがいよいよ病気然としてきてはいる。
 

2月8日

・登校日の下のガキよりもはやくに近所の病院に行く。開いていないにしても予約くらいしておきたいなと思って。
・するってえとすでにして行列ができている。正式なオープンは9時だぜ?8時にして10人越えている。
 
「どうされました?」
「今は6度4分しかないけど、昨日は7度5分あった。あと喉も痛いから」
 
なんてのが多いのとは思うのだけど(実際に待ってる間にあったやり取り)。
 
・おれの番。果たして顔をちらりと見るだけで「帯状疱疹でまちがいないです」と断定。
・よし、これで薬を処方してもらって店に行けばOKだな。
「ただ、場所がおもしろくない」
「場所?」
・以下、このあと何度か耳にすることになるのだけど、帯状疱疹は身体中を輪のように通っている神経系統にそってウィルスがついて発疹となるもので、顔は3本流れている。その中の1番上に流れているのが1番タチが悪いんだそうです。おれのです。
・そのまま、目や耳にウイルスがついてしまうので最悪失明や聴覚障害が起こり、そうじゃなくてもはやめに手をつけておかないと、発疹が去ったあとにも、神経痛という形で頭痛はが残るそうです。
 
・じゃあと、行きつけの病院の眼科と皮膚科に紹介状を書いてもらいそのままいってこいとのことで急遽店を休みにして、急遽、病院。
・眼科ということでどうなるかわからないので、上のガキも連れて行く。
 
・眼科にいって、皮膚科にいって、もう1回眼科にいって皮膚科にいったころには、上記の「場所が悪い」と何度かいわれたあとで、「入院して点滴を打って直したらいい」といわれ入院決定。
 
・その日からともいわれてたけどさすがになんの準備もしてないし、1日早くてもあまり関係がないのは知っているので次の日からにしてもらう。ただ、今回はちょっとちがったかもしれない。それにしても昨日の今日でノーフォローの状態で店を休むのは無理があったのも事実で、前回とはいろいろと違うんだなとも思った。
 
・そして入院となったのです。あいかわらず入院前の「こんなことをしてる場合か」という想いは強いのだけどそれでいうと、入院している方のほぼ大多数が予定のない入院なワケでさ。
 
・場所が悪いと入院ということがわかったのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

CTスキャン日記

 またしてもお久しぶりです。

 前回から1年、今回は検査入院ではなく通院でCTスキャンをするというものです。

 

 3月11日のメモリアルデイに病院いきました。そして16日に結果を聞きました。

 

その前に、この1年の流れをと、思いましたがほぼ同じでしたね。2ヶ月に1度の通院。その際に採血をしての血液検査。診断は3分弱。血圧をはかり、聴診器で胸の音を聞き、血液検査の結果を話す。結果はいつも「まあいいでしょう」。

そのあと地元の調剤薬局でクスリをもらう。1級身体障害者なので薬代診察代はタダ。青い紙をみせればいい。青い紙は役場に青い証書みたいのをみせたら一瞬で出してくれる。

闘病記的にいうならばそんなルーティンになってますね。

 

 3月11日は15時くらいに入ります。

 造影剤をいれるために右腕に点滴の針を刺します。いつもの採血の針よりは太くて痛い。なおかつ手があまり曲げられなくなる。

 手が曲げられないというのは案外としんどくてスマホをいじることができない。しかも、まどもなにもない薄暗いCTスキャン室の前で延々と待つ。
 ムダに早くきたおれが悪いのではあるけど、入院患者が次から次へとストレッチャーできてはおれの順番を抜かしていく。

 これ、入院していた時には痛快ではあったのだけど、逆になるとムカつくもんだわなあ。わかってはいたけどさ。

 

 CTスキャン自体はとくになにもないんだけど、造影剤だよな。点滴から注入されるんだけど、はいった瞬間に、口の中にセメダインの香りがいっぱいにひろがって、おしりから背中にむけて「熱いもの」が走る。

臭いおならをしたときの熱いって感覚よりもっと明確なのがすーっと走る。

 

 ふと、これの冷たくてすっとする感じが覚せい剤なのかなーっと思ったりもします。

終わった瞬間にそのまま帰るような感じで。

 

次の週の月曜16日。いつもよりちょっと遅れて行き、看護師にこっぴどく叱られるも、結果をたずねると「今のところは問題はなし」と。

次は2年後にまたCTスキャンということで。2年後なんてもはや途方も無い先です。いつもの通院はまた2ヶ月に1回くらいのペースでつづくようですが。

 

それで衝撃的な事実ですよ。おれの担当医がまた異動だとよ。

 

5月にまた新しい先生になります。

 

ということでここの次回の更新はあるのかわかりませんが、またお会いしましょう。

 

しーゆー

 

 

3回目検査日記

またまた間が空きましたです。

病気は治療や通院の間が開けば開くほどいいのでこれはこれでいいことだと思いましょう。

去年7月の第2回目の検査入院より8ヶ月が経ちまして、3回目の定期検査入院がありました。

カテーテル検査といい、静脈か動脈か忘れましたけど、そこから細い針金を通し、心臓付近を調べ、もし血管がつまっているようだったら「治療」するわけです。

 

前回7月までと同じペースで動いておりました。2ヶ月弱に1回、月曜の15時に通院しては採血され延々と待たされて4分くらい話しておしまい。処方箋を書いてもらい近くの薬局で薬をもらい、朝夕にそれを飲む。薬の内容もびっくりするくらい同じ。朝に10錠、夜に3錠。

血液をサラサラにする薬や利尿剤など。

 

体調もさして変わらず。よくもなく悪くもなく。前より立ちくらみは少なくなったけど、心筋梗塞前に体重は戻ってしまったかな。

 

だから楽観視してたんだ。

 

しかも、火曜日10時に入院と、かなり余裕をもった入院だし。なおかつ検査開始も次の日の午前中2人目だって。こりゃあラッキーと思った。

早く終われば早く帰ることができますから。

で、ネタばらしですが実際に早く帰ることができました。火曜に入院して木曜の9時には終わりましたし。

 

ただねえ。

 

まず、火曜日の朝に入院する意味が全くなかった。

10時に入って、なんにもしなかった。

その前の通院で、採血やレントゲンや心電図を撮ってたんだよね。

だから、それが終わったら放置。THE放置。

今回、画期的だったのは今までとフロアがちがったことです。

これまで、心臓外科、心臓内科、心臓病用の集中治療室(CCU)と心臓病用のフロアにいたんだけど、今回はそこより2つ上の階。

耳鼻咽喉科、眼科、そして癌の人のフロア。

だから、見知った看護師さんはいない。担当医だけだね。たまに部署異動でひょんなところで知った人と会ったりもするんだけど今回はなかった。

同じフロアでも、外科と内科だとノリがちがうんだから、フロアがちがえばさらに倍率ドンでした。

このフロアはわりと年齢が高めでしたが、そのわりにキャピキャピしてました。

ただまあおれがいってる病院の看護師はいい人が多いね。毎回そう思う。今回もそうでした。ただ、ノリはちょっとちがうわな。看護師それぞれってこともあるだろうけど、部署のノリってのもまちがいなくあるよ。

で、看護師が悪いということもなくね。

同室の患者さんも同じ日に手術って方が多いし、おれとちがって命運を分けるなんてけっこう大変なので静かでした。そういや前に入院していたときも、うっせー患者らはさすがに大手術前は神妙にしてたよなあ。今回、顔も知らないけど、医者や看護師の話によると癌患者が多いようでホント命運が分かった瞬間だったみたい。

ともかく、火曜日の朝10時に入る理由なんか1コもなかったのよ。

12時ごろに叔父にきてもらって先生と話をする。何回もやった話をまたする。まあ、これは向こうも決まりですし。

そして本格的にやることがない。看護師にも放置される。

あ、1回、チンチンの毛を剃りに妊婦の看護師がこられたくらい。

ものすごいソフトタッチでちんちんまわりをさわっては明日のカテーテルを刺す、またの付け根あたりの毛をそっていかれました。けっこうムズムズきました。

あと、ふくらんだハラをおれの太ももにあてたりされました。あてるのなら胸だろと思いましたが位置的に無理だわな。

 

あとは「しゃべくり007」でくりぃむしちゅー有田氏が絶賛されていた乾くるみ氏の「イニシエーションラブ」を読んでました。この日のために買ったんだし。

早めに読み終わりましたが、いろいろなことが気になり、読み返したり、ネタバレサイトやamazonのレビューなどを読んで楽しみました。

読むルーブックキューブみたいな感じの本で興味深かったです。

あと、エロかったです。

 

そして水曜日。

これが10時から検査開始。

入院着を脱いで、下着を脱いで、上の丈が長いワンピースな手術着を着る。下はなにもつけてない状態。

チンチンにくだをさされて、検査のあとに分厚い大きいビニールテープのようなものを傷をとじるために貼る。それを剥がすときのことを考えて陰毛近辺に「前バリテープ」などというものを貼る。もちろん陰部にも貼る。

そのあと紙おむつをするってのがパターンなんですが、すぐに検査がはじまるのでそのままでいいかって。

 

今回部屋が患者をストレッチャーのまま運ぶでかいエレベーターの直ぐ側の部屋でストレッチャーに乗るなりエレベータに乗り、そして手術室じゃないところ(検査なので検査室)にポンとおかれてすぐに検査開始。

1時間で終わる。前回2時間強で、前々回は3時間弱かかっていたことから比べると画期的な短さ。

そう、つまり、「治療」は必要なかったのです。もう狭い血管を広げる必要はないし、前回まで治療した血管も問題はなく機能してました。

はじめて「検査」だけだったのです。

もちろん、最初の心筋梗塞で半分がた動いてない心臓はそのままだし、細いところもありますけど、今回は治療がなかった。

そうなるとどうなるかというと、検査中の手術着がすっかり取り去られている状態でカテーテルをさした場所、すなわち股の付け根をを血止めするために担当医が20分ばかり延々と押さえるという羞恥プレイがはじまるわけです。

前回はアンジオシール(医者はアンギオシールっていってた)というソッコーで血が止まる魔法の薬みたいのをつけたのですぐにそれも終わったのに、今回はなかった。「治療」では使うけど、「検査」だった場合は使わないそうで。なぜかはたずねなかったです。めんどくさそうなことをたずねるとなんかちょっと困った顔するんだよな、今の担当医。それがもうしわけなくて。

ということで、延々と傷口をけっこうな体重をかけて押さえられました。

でも、それは序章だったのですよ。

 

病室についてからはそのまま「ベッド内安静」ってのがはじまりますし、最初の2時間はベッドの位置も足の位置も動かせない状態です。
まあ昼過ぎには自由になるだろと思ってたらこのまま延々と。

これまでで1番長い間だよ。これまでは検査が遅かったのがさいわいして、動けない安静時間が短かかったけど、今回、昼前からそれ。

10時から検査開始。12時に終了。そのあと安静。ずっと安静。ひたすら安静。すぐに看護師がチェックに来る。

ということで水曜日はひたすら腰が痛いのです。

入院着のままチンチンにくだをさしたまま前バリテープを張ったまま、そしてオムツを着用してないまま。

 

こうなるとどうなるかというと、様子をみにくる看護師が「傷口見ますね-」と手術着を開いて傷口をみるたびに少しづつ寝返りをうってはだけてる入院着からはみ出てるくだのささったチンポをみられるわけです。

 

看護師も先生もそんなものは仕事だし気にしてないだろうことはわかってますが、おれは猛烈に気になるよ。そして腰がいたいよ。どんなプレイだよと。

 

で、あのフロアのものすごい多くの看護師にチンポをみられてますよ。下手すりゃ10人くらい。なんだこれ。そんなAVあるのか? しかも、だまってベッドの角度を上げて叱られたりもしてますよ。

こういうプレイがスキな人には垂涎の的だったろうけど、おれは全然そこらへんノンケなんですよ。

 

そして長い。これが次の日の朝まで続きました。また、おれとしてはその日のうち、夕方くらいには取り去ってもらえるのかと思ったらそのまま明日の朝までだって。死ぬよ。

と、看護師に隠れてベッドを90度くらいに立てて腰の痛みから逃げているうちに寝てしまって、看護師にみつかってしかられるってのを3回くらい繰り返す。

 

それでも全く夜は更けないし明けない。眠い眠いでずっと20時間くらい。

 

腰痛防止の運動とかもしていたのでここんところ腰の調子はいいかなと思っていたら、まさに「元の木阿弥」になりましたよ。

 

道中は上のガキから借りたPSPで「ダンガンロンパ」をはじめたり(上のガキのモーレツプッシュ)してたけど、そのバッテリーが切れて、充電しながらでもなかなか時間が過ぎない。

あと、前回までゲームをもっていかないワケを思い出したよ。とにかく入院中はゲームはむいてない。ゲームやってるときにかぎって看護師がくるし。セーブとか良きタイミングで止められないし。

やっぱり本を読むかスマホだなあ。

 

食事は動けない患者用のが3食出た。昼と夜と朝と。これもまたはじめて。たいてい1食だけだもんな。まあ長かったからなあ。

1回は食パン(withジャム)とオレンジジュースと肉じゃがゼリーというもの。

あとはしそのおにぎりと串に刺したおかずにコンビニのコーヒーカップ的なのにいれたスープ(味噌汁)。おかずは、ブロッコリーと肉のソース炒めの串刺しの夜と、しいたけと高野豆腐の串刺しの朝。

「チビタのおでんみたいやつでしょ?」って看護師にいってたけど、イマイチウケなかった。年齢からして「おそ松くん」知らないのかな。「テンションのあがらないバーベキュー」っていったほうがよかったな。

次はそうしよう。

 

否!次はないのです!

 

そう、これで8ヶ月の定期的な入院はなくなりました。定期的な通院のときの採血とかで様子をみつつ、年に1回CTスキャンを取り、その状況でまたカテーテルがあったりするって感じになったのです。

 

いやっほー!

 

ということで、ここも最終回になったらいいですね。本当に。

 

2回目検査入院日記

お久しぶりでございます。

7月の24日から27日の早朝まで2回目の検査入院をしてきました。

だいたい8ヶ月おきにあるわけで1回目は12月にありました。

前回がクリスマス直前で今回が夏休み突入ですよ。

しかも、だいたい入院してたときから1年後ですかね。

 

それまでの話からはじめます。

 

退院してから、はそう頻繁ではないですが1ヶ月半くらいのペースで通院しては2時間待って5分話て薬の処方をもらってあとは毎日飲むってダンドリを繰り返してました。

血液検査の数値で薬を調整されてますが、最近は落ち着いたみたいで薬の量も変わらないですね。

そして、特筆すべきトピックとして担当医が変わったのですね。内科の先生、金沢の病院に移っていきやんの。

どういうシステムになっているのかよくわからないけど「上から」いわれたからそういうことになったそうです。でも、今いる病院とはなんていうか系列がちがうような。たとえるならローソンの店長がセブン-イレブンになるような。

で、新しい方。前回はオードリーの若林氏をアクティブにして関西弁にしたような方でしたが、今度は顔色が悪い佐々木蔵之介氏風ですかね。こっちもコテコテの関西弁ですし、前担当も存じてたみたいなのでどうなんだろう?同郷とか。

しかし、「長いつきあいになるのでよろしくお願いします」っていったのになあ。

内科か外科か選ぶタイミングがあったのよ。通うのなら外科のほうが時間的にいい感じだったのに、内科に最初にお世話になったしいろいろと尽力してくれたからって内科にしたのになあ。

 

前回のカテーテル検査のための入院で、異常がなかったら問題はなくて次の検査もしばらくなかったのですが、異常があったために8ヶ月後ということになりました。

 

カテーテル検査というのは足の付根の動脈からワイヤーをいれて心臓のところまで持って行って様子をみるってやつですね。そして狭い血管をみつけたら補修すると。

補修なしだと次の日で帰ることができますが補修すると次の日の次になると。

そしてめでたく今回もそうなったと。

 

「いろいろなやり方がありますからね」

と、今回の先生いわく。

前回の血液をサラサラにする薬の効能を弱めるために毎朝毎晩注射を射つというためだけに病院にかよっていたのは今回はなし。大丈夫か?と思ったけど、結局、検査の朝も普通にそのサラサラの薬飲んだしな。

 

 [クリといつまでも - 闘病記]

 

今回衝撃なことはいくつかありましたけど、この集中治療室時代のお気に入りの子が、1年の間に一般病床の担当に配置換えになっていてなおかつおれの担当看護師になっていたよ。

漠然とおれのことは覚えていたし、「調子がいい」っていうとちょっと悪口っぽくなるけど誰とでもフレンドリーに接することができるおかげで、おれもすぐ集中治療室時代の感じで話したりはできるようになった。

しかも、この1年でさらにパワーアップしたみたいであちこちとどたばたと尋常じゃないスピードと正確さで仕事するのは1年前と同じだけど、くわえて前回にはいなかった後輩への指示や、前回にはなかった「ちゃんとした言葉づかい」と、「ちゃんとした会話」ができていて驚いたわ。

フレンドリーなことで言葉づかいがややタメ語なのをごまかすってパターンだけじゃなくてきちんと敬語で返すようになってきているというか。へーって。

やっぱりいい子だね。向上心というか変化が見受けられる子はいい子だよ。

 

ただ、えらくなったのか身体を洗ったりするような仕事は彼女が担当じゃなくなったみたいでや「クリっ」ってのをやってくれなくて残念。というか、今回それ自体がなかったですね。

 

ああ、それでカテーテル検査は足の付根だからしてそこいらの毛は剃られるのよ。陰毛剃り専用電動シェイバーで。あと、尿道に管を通されるのよ。

こういう楽しそうなイベントは今回担当が男の看護師でなあ。

ところが、この男の看護師も、去年の今ごろ、本当のペーペーでさ。むこうもおれのことを覚えていた。だって、はじめて採血したのがおれなんだもん。前の日に「血管みせてください」なんてみにきてたし。

陰毛剃るのも尿道に管をいれるのも下手だったけど(尿に血が混じったし)、点滴をさすのはすごく上手になっていた。

みんな成長しているなあ。と、シミジミしたよ。

 

去年の5月に救急車で運び込まれたのが集中治療室。そのあと内科の一般病床に移されたけど、内科の一般病床はA床とB床とあるそうですよ。ちなみに集中治療室がC床。これまではA床で、今回初B床。しかも、同じフロアの外科病床もいるからこれでこの階の病床を制覇したよ(ジマンにならない)。

 

内科のA床とB床のちがいってよくわからないし、はっきりとはいってなかったので聞きそびれたんだけど、実はなんとなくわかるんだ。

自分で歩くことができない人のところなんだよ。

去年入院してたときからそう思っていたよ。

なぜなら、とってもウンコ臭いから。

そりゃあそうだよな。自分でトイレによういけんのだから。

 

だいたいオムツに垂れ流してはナースコールをして片づけてもらうというダンドリ。

あるいはベッドわきに簡易トイレを置いてそこでってダンドリ。それはおれもやったよ。

 

そしてそれが「スキ」なやつが今回同室にいたよ。

1日20回30回はざらでなんかあるたびにナースコール。まあ、動けないしね。

で、カーテンをシャッとしめるからなにをやってるかはわからんけど、オムツをおろしては、尿瓶にチンチンをあててもらって小便するという「プレイ」に病みつきみたい。

そしてそれより楽しいのが大みたい。ときおり「出ろ!」とばかりふんばりやんの。そしてナースコールで呼んでから、ちょっと恥ずかしそうに(小はもはやなんともないみたい)「大出た(ハートマーク)」みたいにいってる。

これが入院している間、昼も夜も。のべつのまくがなし。

ダチョウみたいな顔されてたよ。テストで川端康成氏の写真に「ダチョウ」と書いてあるおもしろ画像をみかけたけど、川端氏よりダチョウに似てたよ。

 

で、もうひとりいてこれがまた難物でな。彼は歩いてトイレに行くことができる。しきりに行ってたね。

基本静か。だけど誰かいると延々としゃべる。特に、ウンコジジイの見舞い客や奥さんと話をする。ウンコジジイ自体とは仲が悪いみたいで口をきかない。でも、その友達にウンコジジイのことを話す「トイレができるトレーニングしないとねえ」とか。

あと彼もなんの用か知らんけどしきりにナースコールをする。長話をする気はないみたいけど、ナースになにかしら用件をいいつけたりする。

こういうの「頻回ナースコール」っていうんだよね。今朝覚えたコトバです。

各ナースステーションにそれぞれのナースや医師のスタッフの集合写真やコトバで構成された壁新聞みたいのがある。そこにありました。

「頻回ナースコールほど丁寧で笑顔で対応を」みたいな。

 ま、あんまり笑顔の方はいませんでしたけどね。上記のクリの子もたまには「飛ばした」対応でしたし。

 

おれは今回1回もナースコールしなかったな。用がまるでないから。

そんな部屋に3日いました。眠れませんでした。耳栓忘れました。耳栓重要。

1日目はゴロゴロとすぎ、2日目に昼飯抜いて陰毛剃ったり準備して2時くらいから検査スタート。

前回は延々と桑田佳祐氏のベストがかかっていましたけど、今回は無音。病院でデフォルトでかかっているジャズのゆうせん(なんでジャズなんだろ)がかすかに聞こえるくらい。

[検査入院日記 - 闘病記]

 そいでここにあるのとほぼ同じダンドリ。付け根からワイヤー挿入してレントゲンモニターみながらあれやこれやと。

今回はでも痛かった。途中不整脈にもなったし。実際に胸が苦しかった。そしてそれよりなにより腰痛。腰が痛い。今回は本当にきつかった。これは実に退院するまで尾を引いた。

[Angio-Seal? STS Plus | カテーテル・インターベンション製品 | セント・ジュード・メディカル]

今回新兵器を導入したようです。前回は使用してなかった「アンジオシール」というのを使われました。

止血用のデバイスです。これで、前回、検査終了後20分も患部をチンポまるだしで押さえられたりはなく、「え?」ってくらい早く終わりました。

そして前回は20分押さえたわりには血が出てまたが血だらけになったってこともなくキレイに止まったままでした。それで前回はあったチンポ洗いが今回はなかったんですよね。
そのアンジオシールのパンフレットみたいのをもらったんですよ。
それによると、尿の管をいれなくてもいいし、術後はベッドを倒しても大丈夫ってあるけど、そこいらはまだ模索中みたいですね。前のと今の中間みたいな感じでした。ベッドはフラットで2時間は動けないって。ぜひ、次回からはパンフ通りにしてほしいわ。

ま、勝手にベッドは倒したりしてましたけど。それでも腰は痛かった。こりゃあダメだわ。絶対に次までになんとかせにゃあな。腹筋背筋でもして腰を強化しよう。絶対にしよう。

あと、衝撃だったのは、前回の担当医より歯に衣着せぬ性格なようで、おれの心臓のポンコツぶりをとうとうと説明されてましたね。「もうそろそろどうしようもない状態になる」みたいな。死ぬってことではないけど、治しようがない状態になり、あとはそれでやりくりしていくしかないってことらしいけど。

それが1番の衝撃だったかしら。


食事は相変わらずパンとジャムとジュースに、今回は肉じゃがゼリーというモノ。やっぱりマズイ。担当看護師も「あのマッズイの!」っていってましたね。

金曜はもうまったくやることがないのでダンドリして根回しして土曜の朝に出られるばかりにしておきました。ちなみに金曜の朝はもう担当看護師が3連休をとっていませんでした。

それでチンチンの管を抜きにきたのが新人の女の子でした。この子も有望だな。ジジイ扱いがすでにベテラン。態度やリアクションはまだまだだけど愛嬌があるからそう思わせないって特技があるみたいです。

そして土曜になるなり朝ごはんを食べて出る。そういう2回目の検査入院でした。

1回目とのちがいとして子供がクルマで迎えにきたところも大きなちがいですかね。これまで叔父にたのんでいたのとは格段に気が楽です。

次回は3月か。そのころには彼女ら(彼ら)はどう変化してるかな。

何人か会ったベテランさんはなにも変わってなかったですね。アタリマエですけど。

相変わらず冷淡だったりポーカーフェイスだったり。微笑を仮面のように貼り付けてたり。仕事は的確だけどおもしろみがない。

ま、「おもしろい」ってどういうことだよってことですけど。

新人さんの成長をみるのがおれにはおもしろいわ。

今回担当看護師が「クリ」の彼女になってくれてたっぷり顔をみて話をしたので、ずっとあった心残りがなくなった。それがとてもありがたかった。結婚してくれたらもっとありがたいけどまあそれは特別にかんべんしてあげるわ。

だから次はまた外科病棟でもいいかなー(そういう問題じゃない)。